旅の終わり

仕事を終わって、一泊での新潟出張も終了。
Maxとき号の座席にてダラリと溶けながら、
東京へと運ばれて帰ってきた。
 
ちなみに、今回出張の友としてカバンに忍ばせていった本は、
陰陽師−安倍清明の末裔たち』 荒俣宏
神道の逆襲』 菅野覚明
明らかに一般的女性の携帯書ではない……(´・ω・`)
でも、面白かったぞ、両方とも。
 
 
 
 
 
今日の能。
上記の本−陰陽師の方−で取り上げられていた、
『泰山木』(または『泰山府君』)という演目が見てみたい。
シテである桜町中納言が、自宅の桜の散り行くを惜しんで、
長寿延命の神である泰山府君に桜花の延命を祈る……
という内容だとか。
桜マニアとして、これは是非一見の価値ありだ。
ただ、演目としてはかなりマイナーらしいので、
実際に見ることはかなり難しいみたいだ。
無念。